Lamp harajuku y MEXICO CHIDO

2012/07/13  Category: anekawa,embroidery


H.P.FRANCEが運営する、「女の子の二面性」 をコンセプトに日本のブランドをメインにセレクトしたショップ、Lamp harajuku y MEXICO CHIDO (ランプ ハラジュク メヒコチード)の壁ギャラリーにて、姉川の展示 『cockadoodlebuzzhootmew』 (クッカドゥードゥルバズフートミャウ)展を2012年7月31日(火)まで開催します。5月のラフォーレ原宿 WALL ART SCENE、6月のH.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜 に続き、7月の大阪梅田 Lamp harajuku y MEXICO CHIDOにて、今回の巡回展のラストをしめくくります。

 

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 姉川たく 『 cockadoodlebuzzhootmew 』 (クッカドゥードゥルバズフートミャウ) 巡回展
 ●会期:2012年7月6日(金) - 2012年7月31日(火) / 11:00-21:00 (年中無休)
 ●会場:Lamp harajuku y MEXICO CHIDO (ランプ ハラジュク メヒコチード)
 address. 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ3F
 tel. 06-4797-0227

 

 

会期中は、かわいいボケをかましている新作「つっこみまちwappen」の他、各1点ものの刺繍ワッペン付シャツも販売しています。関西方面ではしばらくぶりの姉川の展示となりますので、お近くにお住まいの方は、この機会にぜひのぞいてみてください。

 


illustration FILE CHARACTER 2012-13

2012/07/10  Category: news,press

玄光社発刊の 『イラストレーションファイル』の分野別ファイルで、イラストレーター306人による2,500超のキャラクターが掲載されたムック 『 キャラクターファイル2012-13 』 に、ここ最近カニカピラが手がけたキャラクターが掲載されています。<78P>

 

誌面では、フジテレビ公式のコミュニティゲームサイト、「フジテレビ★プラネッツ」と「ネットでマングローブ」で毎月制作しているキャラクターたちの他、三井住友VISAカード「新生活にはコレがNIGHT~ラップでプラス★エブリプラス~」のサイトでデザインしたラップゲームのキャラクター、NHKにて(Eテレ毎週金曜21:00~)放送中の障害者情報バラエティー「バリバラ」に登場するキャラクターを紹介しています。

 

カニカピラでは、コンテンツに合わせたキャラクターデザイン、イラストレーションも得意としています。
最近では、「ワコムクラブアカデミー」のWebサイトや、au Run&Walk 「フォーチュンランド」のアプリのイラストレーションの他、Web以外でも、「あらびき団」や「なぞのやさい星人あらわる」など、個性的なキャラクターデザインを手がけています。

 

 


あらびき団

2012/07/07  Category: works,design,entertainment,recommend
author:

arabiki1

2007年10月から2011年9月までの4年間、TBS系列で毎週火曜の深夜に放送されていたお笑い番組「あらびき団」。カニカピラは、100体ほどあるキャラクターのデザインや、背景CGセットのイラストレーションなど、独特の空気感をビジュアライズしている部分のデザインを担当していました。その制作過程をご紹介いたします。

 

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「あらびき団」は、テレビではめったに見られないようなコアな芸人さんを紹介する番組として、毎週火曜の深夜に放送されたお笑いバラエティです。番組名の“あらびき団”は、「レフト藤井」(藤井隆さん)と「ライト東野」(東野幸治さん)により結成されたサーカス団という設定で、そこに集まる粗削りな芸を持つ芸人さんをあらびきパフォーマーと称し、サーカス団員を募集するといった構成で番組が組まれていました。

 

初回の打ち合せで出たキーワードは、「めちゃくちゃ感」「少しPOP、アングラすぎない」「実はわかっている感じ」。
視聴者のファーストインプレッションは、荒削りで雑、自由でめちゃくちゃな印象に。でもそれをそのままチープに表現するのではなく、部分的なクオリティをキープして「実はわかっているけど、わざとやっている」という共通認識のもとに演出(悪ノリ)していく。

 

カニカピラは、キャラクターデザイン、背景のイラストレーション、オープニング用の素材制作など、あらびき団としての空気感をビジュアライズしているさじ加減の微妙なラインのデザインを担当していましたが、チーフディレクターさんとは、以前にフジテレビ、ポンキッキーズの 「やさい星人あらわる」でご一緒していたこともあり、スムーズに個性的なビジュアルをガシガシ作成していきました。

 

キャラクターのデザインについては、バリエーションが必要だと思っていましたので、空気感をいかに共有するかを考えて、スタッフ全員でキャラクターを作っていくことにしました。「誰が面白い絵を描けるか」という空気の中でセンスやノリを共有しながら作画していく。ブレインストーミングしながら、デザインしている感覚で数人で短時間にリアルタイムにラフデザインを行って、個性はまちまちなのに、どこか同じ空気感をもっている不思議なキャラクターが、300体ほど生まれました。
その中から、ディレクターさんのセレクトにより厳選されたキャラクターたちをテレビの自主規制ガイドラインにそって、修正(胸が露出しているキャラクターは胸を隠す処理をするなど)して、最終的にしぼられた100体程度が画面に登場しています。

 
 

 
一見するとスカスカで気になる感じがあったり、逆にクオリティが高く作り込んである所が存在することで、“実はわかって遊んでいる”という、斜めに構えた番組の “ノリ” を表現しました。同時に、毎週放送されるものでもあるので、飽きずに見続けれて、“いつもなにか発見がある” ことも意識しながら最終の着色やブラッシュアップを行っていきました。

 
これらができあがったキャラクター達の一部です。
  SMAP的(あくまで的です)なアイドル風
  80%OFFをかかげる謎のマスクマン
  宇宙服を着た少女
  片目の怪物
  ジョイナー風のスプリンター
  目線入り家族
  キュビズム的な人
  藁から飛び出るダイバー

 
 

また、スタジオセットにあわせて、サーカス団の小屋、それを囲むスタジアム(お客さんはスタジアムで鑑賞しているといった設定)などもデザインしていきました。オープニングはそのスタジアムに入るアニメーションになっていますので、ここにもサーカス小屋まわりには登場していない、多くのキャラクターがお客さんという設定で並んでいます。

 

▼エントランス(左) と サーカス小屋背景(右) ラフデザイン

 

▼サーカス小屋

 
arabiki_opening

 
結果、奇想天外な世界観ができあがり、「ネタ+演出込みのお笑い番組」として、「あらびき団」は深夜枠で独特の存在感を放つことになります。
※ネタそのものだけではなく、東野さんと藤井さんのリアクションやつっこみ、ディレクターさんの悪意ある演出によって笑いが成立するというのがあらびき団のスタイルでした。

 

4年間の間に、チーフディレクターは交代し、ADさんがディレクターに昇格するなど変化を経つつ、そのコンセプトは受け継がれて番組は進化していきました。カニカピラもシーズンに合わせて、ニセレッカーくん(爆笑レッドカーペットのキャラクター)、飛行機ホン○ンさんなど、新しいキャラクターを追加しつつ、番組も楽しく拝見させていただいていました。

芸人を「素材にする」といった考え方をベースにしていたためでしょうか、日頃のネタとは違ったものを番組の中で披露していた芸人さんも多くいたようです。収録される芸人さんには、構成作家がついてあらびき団用にネタが練り込まれていて、ブレイクする芸人さんはその経緯の中で開眼していったという話も聞きます。

 

 

多くファンを生み、また幾多の芸人さんをブレイクさせることになった、「あらびき団」は2011年9月、惜しまれながらの放送終了となりました。テレビでは、ここでしか見られない芸人さんも多く存在していたので、それが見れなくなってしまったのが、本当に悔やまれます。「あらびき団」の栄誉をたたえ、ここに制作記録をまとめさせていただきました。「あらびき団」フォーエバー!
 
姉川

 

 


バリバラ Barrierfree Variety Show その2

2012/06/14  Category: works,web,design,recommend

カニカピラがロゴやメインビジュアルの他、本編オープニング映像やWebサイトを手がけている、NHKの番組「バリバラ」(Eテレにて毎週金曜21:00~放送中)。今回は各デザインの考え方について、詳しくご紹介したいと思います。

 

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前回のブログでも触れましたが、「バリバラ」のビジュアル表現の目的は、社会が障害者に抱いている既成イメージを変えていくこと。障害をウィークポイントではなく、チャームポイント(個性・感性・才能)として表現することでした。
ウィークポイントを補うための能力アップ、感じ方の多様化、コミュニケーションスキル、人としての深みといった、障害を持つ方が自然に身につけてきたプラスの感性を個性として捉えることで、視聴者の価値観を、楽しくゆさぶるようなビジュアルを生み出す。これが『バリバラ』のビジュアル表現の骨子です。

 

落語家 福点さん(視覚障害)

 

オープニングでは、障害者の方のそれぞれの障害や個性にあわせてヒアリングしながら、特徴を前向きにとらえたビジュアルを作っていきました。撮影現場では、皆さん非常に協力的で、「バリバラ」の番組意図に共感して、撮影を楽しまれていたのが印象的でした。

 

オープニングの役割は、視聴者にまず興味をもってもらうことだと考えていました。オープニングが「?」「!」であったとしても、本編を見て番組内容や意図の理解を深めてもらううちに、オープニングでの違和感やインパクトを「そうか!」 に変える瞬間を作る。そうしたストーリーで番組全体のコミュニケーションをデザインしています。

 
 

また、番組のメインMCで登場する4人ついては、「バリバラ」の未来の価値観を切り開いて行く存在として、ファンタスティックフォーのような異形のヒーロー、ヒロインとして位置づけています。

 

バリバラの女王 大橋グレースさん(多発性硬化症)

 

●大橋グレースさん(多発性硬化症)、設定は恋多きバリバラの女王。
ギリシア神話に登場するメデューサ(ヘビの髪の毛と、見たものを石に変える能力を持つ)がモチーフです。髪の毛のヘビが人の手になっていて、沢山の人の手が彼女をささえています。

 
 

他のMCの方も、様々な設定を作ってビジュアルに落とし込んでいきました。
 

●玉木幸則さん(脳性麻痺)、設定はバリバラの知恵袋。
障害を超越しているが、燃費が悪くおっちょこちょい。超人ハルク+ヨーダをモチーフにした、河童のような一見不思議な容姿だが、実は思慮深い。

 

●大西瞳さん(義足のスプリンター)、設定はバリバラのお色気キャラ。
義足を武器にして、障害をものともせず、ぐいぐいと進んで行く。運動能力抜群で元気、ナイスバディ。

 

●山本シュウさん、設定はバリバラのムードメーカー、コミュニケーター。
世話焼きでおしゃべり好き。コミュニケーション能力が高く、無駄な所にまで首をつっこんでいく。おせっかいが必殺技の少し変わったヒーロー。

 
 

 
 

続いて、ロゴデザインに込められた意味、背景をご紹介します。


バリバラのロゴは、トライバルタトゥーをモチーフにした、団結のサインを表す“ トライバルロゴ”です。タイリングして使用するなどの法則性があり、単体での使用とは別に、目印をつけたり境界を区切ったりと、様々な使い方が可能です。コミュニケーションの濃さや、仲間意識なども表現できるマークとして制作しました。

 

 

トライバルタトゥーは世界各地で見られる共通の行為として知られています。彫られている時の忍耐や痛みの恐怖に打ち勝つ勇気を経て、社会的ステータス、呪術的な地位を手に入れたと考えられています。こうした背景は、障害者の方々がこれまで培ってきた「歴史」ともリンクすると考えました。
差別を受けながらも、自ら闘って権利を勝ち取ってきた歴史。決してキレイごとではなく、泥臭い歴史があるからこそ、そのつながりの先に『バリバラ』がある。『バリバラ』もその前身となる『きらっといきる』でのトライ&エラーを経てたどりついた番組でもあり、番組制作スタッフの方々の想いがつまった番組です。これらの歴史や想いを“ トライバルロゴ ”に込めました。

 

また、“ 社会が障害者に抱いている既成イメージを変えていくこと “に直結するストレートなイメージ作りのため、メインカラーには赤を選択しました。地味・かわいそうといった従来の福祉のイメージを変えて行くアンチ福祉色、隔てられてきた健常者との壁を内側から壊すための強い色。バリアフリー革命のプロパガンダカラーです。

 
 

「障害をチャームポイントとして表現した人物」 、「トライバルロゴ」、 「アンチ福祉色の赤」の各要素を元に、バリバラのメインビジュアルではロシア構成主義の考え方をベースにした、明快な色と図柄によるインパクトを重視した画面作りを行っています。

 

 


抽象性、革新性、象徴性などを特徴とするロシア構成主義は、1910年代半ばのロシアの社会主義革命と連動して発展した芸術運動で、今日のデザインの原型を作ったとも言われています。「バリバラ」も“ 社会が障害者に抱いている既成イメージを変えていく ”という、小さくて大きな革命を目指している番組のため、そうしたロシア構成主義の時代背景や、幾何学的なリズムと強さに重点を置いたデザイン要素は、画面作りのベースとなるモチーフに最適でした。

 

番組の主役である「人物」を中心に、画面を大きく切り取る構図、直線的で幾何学なモチーフ、要素を拡大解釈して強調した画面構成は、ポスターや駅貼り広告、ステッカーなどの広報ツール、番組本編のオープニング映像、Webサイトなど、共通するグラフィックパターンとして使用されています。オープニングでは、グラフィックを変形させてフレームにするなど、構図を動きで再構成しています。

 
 

また、Webサイトでは番組の受け皿として、視聴者の意見を拾い上げコミュニケーションを循環させることが求められました。

「 番組を見る → 視聴者が番組やテーマについてどう思っているのか投稿する → 掲載 → 掲載を見た他の視聴者が意見をおくってくれる → 番組などにも反映される 」 といったコミュニケーションの循環させることがテーマです。様々な条件の方がサイトを利用することが想定されたため、ユニバーサルデザインを考慮したデザインの調整を行っています。

 
下記はその一例です。
 

●アイコン
文字を読まなくても伝わるものは、できるだけ絵でわかりやすく明快に伝わるように工夫。

●カラーコントラスト
色覚の個人差を問わず情報の判別が出来るよう、色で区別させたり、同じようなトーンの色を使って見えにくい状態を避ける。

 

●文字サイズ
通常よりも大きめの13pt、もしくは15ptで本文などサイト全体を制作。
 

●テキストデータ
視覚障害の方など、音声読み上げソフトを使ってサイトを閲覧している方も多いので、サイト情報は出来る限り、画像ではなくテキストで構成。
 

●プルダウンメニューは未使用
プルダウンメニューはインターフェイスとして難点があるため投稿などで必要な場合は、選択式のラジオボタンを使用。

 

リリース後、バリバラR(ラジオ)の文字起こしなども視聴者の要望によって実現されています。

 
 

 
 

最後に、バリバラには進行役として、もしくは番組の中身に関係なく、自分の好きなタイミングで好きなことを言って消えて行く、キャラクターたちが登場します。

●イトーさん:知的障害の設定、天使のように純真でいて、突然真理を言い当てるキャラ。伊藤愛子さんのナレーション。
●カンベさん:発達障害の設定、よくしゃべる、我が道をいく、空気が読めない(読まない)キャラ。神戸浩さんのナレーション。
●アイちゃん:視覚障害の設定、たまに登場して恥ずかしがる、無駄にお色気のキャラ。はるな愛さんのナレーション。

 

このキャラクターたちには、あえて大きな意味や役割をもたせていません。彼らは全体の中で唯一自由に活躍する存在です。ガチッとした番組構成、デザイン構成の中で一服の清涼剤として、自由気ままに動いて話して、番組にヌケ感をつくって欲しいと思っています。

 
 

 

2012年4月にスタートしたバラバラは、今日現在(2012年6月)で放送開始から2ヶ月を過ぎました。ネットでの賛否両論含めて、時には波紋を呼ぶこともあるかもしれません。でも、出演者の玉木さんなど障害をもった方々の考え方が、バリバラの番組コンセプトを下支えしているような所もあり、そういったことも含めて「No Limits」が掲げられる、決してNHKが一方的にやっているものではないということもバリバラを構成する大きな要素だと思っています。

 

これはぼくが個人的に思うことですが、例えば、玉木さんの場合、地頭が良いということはもちろんですが、加えて障害があることで、それだけ多くの考える機会を得て来たという、大リーグボール養成ギブスのような負荷を受けてきたからこそ気づく知性、感覚もあって、障害=マイナス、というのは少し想像力に欠けているのではないかと感じる機会がありました。
できないことがある分、できることが増えるのも真理なので、もちろん、障害は多種多様で一概にくくることには無理はあるのですが、障害がもつプラス面にも想像力を働かせてみると、ぼくらの暮らしはもう少し楽しく生きやすくなるのではないかなと思っています。

 

バリバラは障害者をテーマにした番組ですが、本当はもう少し広く、人の見方、見立てについての番組なのだと思います。そして、これは他人事ではなくて、今、自分や自分の身近な人に起きている主題を扱っている番組でもある。そう感じてもらいたい、、、というのがぼくの気持ちでもあります。

 

カニカピラでは、毎週Webサイトの更新も行っています。グレースさんの連載コラム、はるな愛さんがパーソナリティーを務めているラジオ「バリバラR」のページも楽しいのでチェックしてみてください。目指す所は遠いですが、多くの人に障害者についての興味や関心を持ってもらおう、というのがバリバラの目指すファーストステップなのだと思います。皆さんの声が制作チームの励みになることは言うまでもありません! (姉川)

 

 


H.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜

2012/06/14  Category: anekawa,embroidery

H.P.FRANCEが運営するインテリア雑貨やユーズド家具などを扱うショップ、H.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜 にて、姉川の展示 『cockadoodlebuzzhootmew』(クッカドゥードゥルバズフートミャウ)が2012年6月29日(金)まで開催、新作「つっこみまちWAPPEN」の他、姉川の刺繍作品がショップ内の小部屋を飾ります。会期中の23日(土)・24日(日)は、ミシンバンドのライブパフォーマンスも行う予定ですので、皆さまのご来場をお待ちしております。

 

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▲ つっこみまちWAPPEN
  ネコなのに 「bowwow」 (ワンワン)、nike じゃなくて 「mike」 (ミケ)、puma じゃなくて 「kuma」 (クーマ)など、
  かわいいボケをかましているワッペン。

 
画像の右から順に、それぞれご紹介。
 ○ 「cockadoodledo」(コケコッコー)と高らかに鳴くクジャク
 ○ ネコなのに 「bowwow」(ワンワン)
 ○ 「CLAP YOUR HANDS」(手を叩け)なのに行儀の悪い足
 ○ NIKE じゃなくて 「mike」 (ミケ)
 ○ ネコなのにドヤ顔で「DOG」
 ○ 「SAY HO!」(セイホー!)とHIPHOPなフクロウ
 ○ PUMA じゃなくて 「kuma」(クーマ)
 ○ adidasじゃなくて「sodas」(そーだす=たぬきが「~だす」と喋るイメージ) 頭に葉っぱものせています
 ○ ネコなのに「woof」(ウーフ)=犬のウーッと唸る声
 ○ BEARじゃなくて「BEER」(ビール)で凶暴化したクマ
 ○ 「SAY HOO!」(セイフー!)と鳴くYAHOO! なフクロウ
 ○ 「Organic」(オーガニック)にぜんぜん見えないジャンキーなクマ
 ○ NIKE(ナイキ)を漢字で書くと“内気” 困ったまゆ毛の「UCHIKI」なネコ (まゆ毛がスウォッシュマーク?)

 

前回、ラフォーレ原宿のWALL ART SCENE|扉の向こう側 で展開した際は、「mike」と 「uchiki」 が一番人気でした。 H.P.DECO 横浜のショップブログでも、それぞれのワッペンに見事なツッコミを入れてもらってますので、こちらもチェックしてみてください。

 

 

 姉川たく 『 cockadoodlebuzzhootmew 』 (クッカドゥードゥルバズフートミャウ) 巡回展
 ●会期:2012年6月5日(火) -2012年6月29日(金) / 10:00 – 21:00 (不定休)
 ●会場:H.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜
 address. 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜2F
 tel. 045.534.8548

 

 姉川がこれまでに、ひっそりとつくり続けてきたアートピースワッペンを中心に、
 リアルショップでは扱っていない、オリジナル商品の数々を展示販売を行います。

 

 ≪ 会期中のイベントのお知らせ ≫ 
 ▼ ミシンバンド ライブパフォーマンス - 6月23(土)・24(日)- ※詳細が決まり次第、情報更新予定です。
   ミシンと姉川たくとシンセと高橋琢哉がつくる不思議な音の世界。
   ミシンの音に耳をすませば、動物たちの鳴き声が聞こえるかもしれません。
 
 < ミシンバンドの LAFORET PRIVATE PARTY での初ライブの模様はコチラ

 

 

H.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜は、横浜駅を出てすぐのルミネ2Fです。お近くにお越しの際は、ぜひのぞいてみてください。

 


WALL ART SCENE|扉のむこう側 inラフォーレ原宿

2012/05/10  Category: anekawa,embroidery

2012/6/1(金) LAFORET PRIVATE PARTY にて開催された、ミシンバンドのライブパフォーマンスの動画をアップしました。
ミシンと姉川たくと、シンセと高橋琢哉がつくる不思議な音の世界。初ライブの模様をぜひご覧ください。
 

 

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姉川たく 『cockadoodlebuzzhootmew 』 (クッカドゥードゥルバズフートミャウ) 展は、2012年6月5日(火)より、H.P.DECO 好奇心の小部屋(ルミネ横浜店)に巡回します。ご好評にお応えして、週末には再びミシンバンドのパフォーマンも行う予定です。
詳細は追ってブログにてお知らせしますので、どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

H.P.FRANCEが運営するセレクトショップ、Lamp harajukuのディレクター米山えつ子さんプロデュースの扉の向こう側、期間限定コンセプトショップが、2012年5月18日(金)から6月3日(日)まで、ラフォーレ原宿1Fにあるインタラクティブスペース「container-コンテナ-」にて展開されます。姉川はコンテナショップにて新作「つっこみまちWAPPEN」の販売と連動し 「WALL ART SCENE」での展示も同時開催します。

 

2012年2月に開催されたH.P.FRANCE主催の「rooms24 -扉の向こう側- 」ブースでのエントランス展示は盛況のうちに終了しましたが、今回は「扉の向こう側」に過去出展したデザイナーやアーティストたちの商品が、ラフォーレ原宿1Fのコンテナショップに並びます。姉川もこのスペシャルな企画に参加、ネコなのに「bowwow(ワンワン)」、nikeじゃなくて「mike(ミケ)」、pumaじゃなくて「kuma(クーマ)」など、かわいいボケをかましている「つっこみまちWAPPEN」を販売します。

 

姉川が制作しているワッペンの過程をこっそりご紹介。下絵のイラストを元にデザインし、刺しゅう用データにおこしてからミシンで縫っていきます。今回は動物モチーフをメインに、ちょっと笑えるアイテムを開発中です。簡単に好きな場所につけられるよう、裏にピンをつけたりと、ディテールにもこだわっています。これまでの刺しゅうワッペンとはひと味違った世界観にご注目ください。
 

 

また、同じくラフォーレ原宿1Fにある、H.P.FRANCEが運営するセレクトショップ「WALL」の、幅8.5mの白い大きな壁一面を使ったアートスペース “WALL ART SCENE”にて作品の展示を行います。ラフォーレ原宿を訪れる多くの人たちに、アートを身近に楽しんでもらえるよう、これまでにつくり続けてきたアートピースとしてのワッペンを中心に、姉川の刺繍作品がWALLの壁を飾ります。WALL ART SCENEの隣にコンテナショップがありますので、会期中お近くにお越しの際は、ぜひのぞいてみてください。

 

 

- WALL ART SCENE 展示 『 cockadoodlebuzzhootmew 』 (クッカドゥードゥルバズフートミャウ)
- 扉のむこう側 in ラフォーレ原宿 「つっこみまちWAPPEN」 販売
●会期:2012年5月18日(金) -2012年6月3日(日) / 11:00 – 20:00
●会場:ラフォーレ原宿1F WALL ART SCENE |container-コンテナ-
 address. 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6
 tel. 03-3797-1507 (WALL ART SCENE/hpgrp GALLERY TOKYO)
     03-5411-1230 (扉のむこう側/Lamp harajuku)

 

 

▼ WALL ART SCENE 展示作品の一部
 今回の展示作品は計30点。2008年のNANZUKA個展作品から、2012年の最新作まで一挙大公開いたします。

 

▼H.P.F, THE PAPER No.144 P.8 (最後のページ)
 H.P.FRANCE発行の新聞(各ショップで配布しているフリーペーパー)の最新号、姉川の展示についての紹介記事。

 

≪緊急告知≫ 姉川、ミシンバンドを結成!!
これまでにミシンギターのパフォーマンスを行っている姉川ですが、2012/6/1(金)の20:30~22:30に開催されるLAFORET PRIVATE PARTYにて、ミシンバンドとして初LIVEを行います。招待制のイベントになりますが、インビテーションをお持ちの方は、姉川のライブパフォーマンスをぜひご覧ください。詳細は追ってブログにてご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

 


NYLON JAPAN 8th anniversary

2012/05/09  Category: anekawa,embroidery

NY生まれのキュートでROCKでオシャレなファッションマガジン 『 NYLON JAPAN 』が創刊8周年を迎えました。アニバーサリー記念として、2012年6月号(4/27発売)のスペシャル企画、本誌付録「ナイロニスタZINE」に姉川も参加してます。
 
このZINE(ジン)は、“NYLON”という文字と8を意味するものを入れるというテーマにそって、NYLONで活躍している43組のアーティストやモデルたちが、写真・イラスト・コラージュ・刺繍・ペインティングなど自由な表現方法を用いた、オリジナルのアートワークをまとめたものです。掲載号を購入された方や、書店で見かけた方がいらっしゃいましたら、付録のZINEもぜひチェックしてみてください。

 

 


Web Designing Year Book 2012

2012/05/01  Category: news,press

全国の主要Web制作会社を厳選し、代表的なWebサイトが1冊に収められている、毎日コミュニケーションズ発刊の 『 Web制作会社年鑑 2012 』。昨年に続き、今回もカニカピラの実績が掲載されています。<132P>

 

2012年度版は、ワコムのタブレットの使い方を誰でも無料で学ぶことができるWebサイト「ワコムクラブアカデミー」、テレビ東京の子供向けバラエティー番組「ピラメキーノ」公式サイト、フジテレビ公式のコミュニティゲームサイト「フジテレビ★プラネッツ」、オンラインソフトウェアの開発・配信を行っている「LNSOFT」のポータルサイトの他、Android™搭載スマートフォン向け音楽ダウンロードアプリ「レコチョク」、日常の気になった情報を残していくソーシャルライフサービス「ally」の実績を紹介しています。

 

「Web Designing」のWeb年鑑掲載は今回で2回目です。2012年も引き続き、新たな実績を積み重ねていきたいと思います。

 

 


illustration FILE 2012

2012/05/01  Category: news,press

第一線で活躍中のイラストレーター943人の「仕事ファイル」の最新版、玄光社発刊の 『 イラストレーションファイル 2012 』 。
今年もカニカピラが手がけたイラストレーションが掲載されています。<上巻、226P>

 

誌面では、フジテレビ公式のコミュニティゲームサイト「フジテレビ★プラネッツ」のイベント用(2011年5月「虹色チューリップを育てよう!」、6月「ふしぎな豆の木」、9月「ふしぎな豆の木から桃太郎!」)のキャラクターやビーチを飾るアイテムを中心に、カニカピラの会社案内に登場するイラストや、2011年10月に開催された 「本栖湖ファンドレイジングマラソン」 のロゴデザインを紹介しています。

 

今年は隔年で発行されている玄光社『ファイル』シリーズ、「キャラクターファイル」も6月に刊行予定です。こちらも、カニカピラらしい、楽しいキャラクターが盛りだくさんの内容になっていますので、発売後にブログでご紹介したいと思います。

 

 


バリバラ Barrierfree Variety Show 

2012/04/18  Category: works,web,design,recommend

2012年4月6日(毎週金曜日21:00~)からNHK・Eテレにて 『バリバラ ~障害者情報バラエティー~』 の放送が開始されました。カニカピラでは、番組ロゴ、オープニング映像、キャラクターなど、本編で使用されるビジュアルから番組サイトまで、ほとんどのクリエイティブを制作しています。

 

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『バリバラ』 は、1999年からNHK教育(Eテレ)で放送されていた福祉系情報番組「きらっといきる」内の企画「バリバラ~バリアフリー・バラエティー」がレギュラー放送化したもので、これまでの“障害者=真面目、がんばる”という既成のイメージを打ち壊すために「No Limits」をかかげる日本のテレビとしてはかなり刺激的な情報番組です。

 

番組は次のようなコンセプトに基づいて製作されています。「バリバラ=“バリアフリーバラエティー”、恋愛、仕事から、スポーツ、アートにいたるまで、日常生活のあらゆるジャンルについて、障害者が “本当に必要な情報” を楽しくお届けする番組。モットーは “No Limits(限界無し)” 。これまでタブー視されていた障害者の性やお笑いのジャンルにも果敢に切り込みます。本音をとことんぶつけあい、一緒に笑って、一緒に考えて、本気でバリアフリーな社会を目指します!!」
VTRにはコント風の再現ドラマや突撃リポートなど、障害者の日常を視聴者に分かりやすく伝えるバラエティ的な演出の工夫があり、スタジオには様々な障害のある人たちが毎週登場します。


 
 
▼ 『バリバラ』 番組本編オープニング映像

 
“これまでの伝統的な福祉番組のスタイルを刷新し、社会が障害者に抱いている既成イメージを変えていくこと。障害者独特のテンポ感や、ライフスタイルに着目し、それをリブランディングしていくこと。” 
こういった番組の目的やディレクターの思いを受けて、『バリバラ』のクリエイティブは制作されました。障害をモチーフにしたインパクトのあるビジュアルの数々は、障害を持つことで研ぎ澄まされた、個性・感性・才能を表現しています。障害をチャームポイントに変えていくこと、逃げずにそこにフォーカスすることで、バリアフリーな番組としての取り組みを視覚化したいと考えたからです。「こんなことしていいの?」「笑っていいの?」と、視聴者の中に「 !? 」を投げかけることで、障害者に対する心理的なバリアを取り払い、社会が障害者に抱いている既成イメージを変えていく、それこそが『バリバラ』のビジュアル表現が目指すものです。

 
 
▼ 『バリバラ』 クラッチ映像(番組宣伝用映像)

 
次回のブログにて、ロゴ(トライバルタトゥーをモチーフにした“トライバルロゴ” )についてや、ポスターや番組サイトにも使用しているメインビジュアルの画面構成(構成主義をベースにした表現)、キャラクターデザイン(それぞれに障害を持つ3キャラ)、サイトデザイン(ユニバーサルデザイン)、障害者のリブランディングについてなど、詳しくご紹介したいと思います。

 
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お話をいただいてから様々な話を聞き、下調べを行い、制作しながら感じたことですが、一番は障害者に「慣れる」のが大切なことではと思っています。だからテレビは非常に有効だし、作る側が今の世間の基準にあわせて遠慮してはダメ。結果、意識的にリミッターはずしながら制作をおこないました。障害を持った方は、見た目は少し違う風に見える場合もありますが、中身はもちろん同じ、もしくは健常者よりは人間的にこなれている人が多いのです。障害もすごく多種多様で、ひとくくりに話すには無理がありますが、かわいそうとか、特別という言う感覚はこころに壁があることの証明みたいなものなので、「真面目」で「頑張る」「可哀そう」といった障害者イメージがこの番組によって変わっていくことを期待して、今後も制作を続けていきたいと思います。(姉川)
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『バリバラ』番組本編は、Eテレ[毎週金曜、21:00~21:29]、または再放送[毎週水曜、24:30~24:59]でお楽しみください。
Twitter 「@nhk_baribara」 からは番組の最新情報や取材エピソードなどもチェックできます。

 


カニカピラが大切にする クリエイティブ3工程

ヒアリングした想いや要望を整理します。
市場のデザイン調査などもふまえて、整理の過程での発見を共有し、クリエイティブの土台をつくります。

共通認識をベースに、最適な表現を考えます。
ユーザーの共感と関心を得るために絞り込んだコンセプトにそった形で、独自性あるクリエイティブ表現を行います。

ユーザーの感情や気持ちにどういった方法で響かせるのかを計画し、演出します。
つくったものを、作り手の気持ちごと伝える、とても大切な工程だと思っています。

という3つの工程がふめて、はじめて質の高いクリエイティブがリリースできると考えています。

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